7 月 の 保 育
○梅雨の保育
雨の季節です。
今年の梅雨はいつまで、どの程度の雨量か分かりませんが、
できれば雨の風景を楽しめるように、また、雨も必要なのだという事も
教えていきたいと思います。
○夏の保育
梅雨が明けたらプール遊びをします。
病気等の場合は、プール以外の場所で水遊びをします。
※ご家庭で水着やバスタオルの準備等お願いします。
必ず全ての持ち物に名前の記入をお願い致します。
プ ー ル 遊 び に つ い て
プール遊びの皮膚の感染症についての日本小児科皮膚科学会の統一見解を
お知らせいたします。
・とびひ→プールの水ではうつりませんが、触れることで症状が悪化したり、
人にうつす恐れがあります。治るまでは禁止にしてください
・みずいぼ→プールの水ではうつりません
・しらみ→感染しても治療を始めたらプールに入っても構いません。
ただしタオルなどの貸し借りをしてはいけません。
※当園では
「保護者の指示を聞く」
「混雑する時は園の判断で別の小プールで水遊びをする」ように致します。
※他児の肌を傷つけないよう手足の爪を切って頂きますようお願い致します。
熱 中 症 予 防 と 対 策 
「熱中症」は高温多湿な環境に長くいることで徐々に体内の水分や塩分の
バランスが崩れ体温調節機能が動かなくなり体内に熱がこもった状態です。
屋外だけでなく室内で何もしていない時でも発症することもあります。
子ども達は夢中になって遊んでいると休憩する事も忘れ具合が悪くなっても
言葉で上手に伝えられないことも多いです。
寝不足や朝食をとっていなかったりすると熱中症にもなりやすいようです。
規則正しい生活とバランスの取れた食事で健康被害に気を付けましょう。
当園での予防対策として、室内ではエアコン・扇風機の活用、園庭や屋外活動では
日陰・噴霧器の利用、のどの渇きを感じていなくてもこまめな水分補給を心がけ、
子ども達の体調の異常が無いように、すぐに気が付けるよう注意したいと思います。
地 震 か ら 身 を 守 る
様々な地域で地震が起きいつどこで大きな地震が起きるかは予測できません。
慌てずに身を守ることを最優先にしましょう。
揺れを感じたら屋外室内に関わらず
「物が落ちてこない、倒れてこない、移動してこない」場所で自分の身を守り、
テーブル等の下に隠れる、身近にあるクッション等で頭を守り周囲を意識しましょう。
室内にいるときには落下物・倒れてくる物、ガラスの飛散にも気を付け、屋外でも
塀等に気を付け近くの避難場所の確認しておきましょう。
海や川に近い時は地震後に津波がくるかもしれない想定で避難場所を確認し
安全に過ごしていくための準備を行いましょう。
子 ど も た ち の 持 ち 物 に つ い て
子ども達は通園カバンにお気に入りのアクセサリー・キーホルダー・
人形などをつけてお友達に見せたがります。
珍しい物だったり、人気のある物でしたらみんなが触ったりし、壊れたり、
無くなってしまうこともあります。
当園では保育士も
「大事な物は保育園に持ってこない」
「かばんに付けるアクセサリーは一つだけ」
と言っていますが、実現できていません。
ご家庭でもお気づきになった時には注意して頂けますようお願い致します。
保育士が気付いた時は帰る時間まで預かるようにしたいと思います。
雨 の 日 を 安 全 に 
雨が降ると視界が悪くなるだけではなく、傘やレインコート等、普段とは違う
服装にもなるために動きづらく周囲に気を配る事も多くなります。
ご家庭でもお子様に傘を使う時の注意をお願い致します。
◎傘は前だけでなく、左右の視界も見えるようにまっすぐ立てて持ち、
開く時にも周りに人がいないか確かめましょう。
◎傘を振り回して遊んだり、先を他の人に向けないようにしましょう。
|